こんにちは今日はハウスまりの除草作業について紹介していきたいと思います。
実際は除草剤を使うと短時間で確実に枯らすことができ簡単なのですが、
できるだけ農薬を減らしていきたい考えなのと、あえて虫などの小動物のすみかを
残してあげて、作物への飛来を防ぐことができるのではないかと思い仮払機での作業を選びました。
そして何となく緑が残っていたほうが景観的に落ち着くのも要因の一つです。
作業で使うものは
- 仮払機
- ナイロンコードカッター
を使用しました。
仮払機は実家にあったお古を拝借してきました。
祖父母が農業をやっていてある程度の道具がそろっておりかなり初期費用を抑えることができています。
新しいものが欲しいですがしかっりと稼げるようになるまでは我慢です。(笑)
ナイロンカッターはこれを買いました。
ホームセンターナフコで購入しましたが、Amazonでも同じメーカーと思われるものが売ってました。
作業しているとコードが短くなっていくのですが、これは地面に真ん中の突起物を叩きつけると勝手にコードが
出てくるという便利商品でした。
ナイロンコードメリット
- ナイロンコードを使うと初心者の方でも安心して使うことができる。
- 障害物の多いところの作業にも気にすることなく作業でき大変便利。
- やわらかい草(芝の草刈り)は気持ちよく切ることができる。
- 刃を交換するより安く使うことができる。
ナイロンコードデメリット
- 太い草、稲系の草、ツル性の草などは切れにくく向いていない。
- 砂や砂利が多いと顔などに飛んでくるのでフェイスシールド的な奴が必要。
- 草などの残渣が飛んできやすい。
メリットデメリットがあるので作業に合わせて取り換えるといいです。
ボルトを取ると簡単に取り換え出来るので、慣れてくると2~3分でできます。
ここはナイロンコードで作業しました。
右のように配管で使用する塩ビパイプ等も気にすることなく作業できました。
刃を使うとハウスパイプなども簡単に切れてしまうので案外怖いです。
自分は以前の会社では配管を間違えて切ってしまい噴水広場みたいな状態になりました。(笑)
ここは一番ナイロンコードで切りたかったのですがこの草が全く切れず刃で刈ることになりました。
その後ハウスの際は手での作業となりました……..
ということで今回は除草についての報告でした。
夏は草の勢いが強く油断しているとどんどん伸びてきて手間も時間もかかってしまいます。
除草剤を使えば一発ですが、子どもも遊ばせることもあるので必要最低限の農薬の使用で行きたいと思っております。
暑い時期の手での除草はこたえますが熱中症対策万全で挑みたいと思います。
ではまた。
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