祭ばやし 生育状況

スイカ

こんにちは今回は祭ばやしの生育状況第2弾をお送りしたいと思います。

 

植え付けて1週間は熊本でもなかなかの猛暑だったので

定植後6日間、手かん水をつづけました。

 

 

3日目には発根材(Gs酵素)を1000倍でかん水しました。

 

 

 

おかげさまでばっちり活着できてスタートとしては順調に進んでいます。

 

 

 

 

定植3日後

定植して次の日は多少しおれる株がありましたが、

ここら辺までくると日中でもしおれることはありませんでした。

 

 

 

定植6日後

 

朝から見ると葉つゆを打っていたので活着できている、証になります。

こうなると日に日に大きくなるのがすぐにわかり楽しくなります。

 

早い株でもうここまで展開が進んでいました。

 

 

 

定植8日後

摘心をしました。葉っぱを5枚残して成長点を止めていきます。

 

左が作業前。右が作業後。

 

手でつまむと簡単に取れます。特に朝一で作業するとやりやすいです。

朝はたくさんの水分を含んでいるのでポキッと折れます。

夕方に行う場合には折れにくいのでハサミなどで止めたほうが、うまく行くと思います。

 

後日指導員の方が来られて「まだはやかばい」と言われたので

みなさんは6~7枚目がしかっり展開してからがいいと思いますので注意してください。

 

夕方にコルト顆粒水和剤を4000倍希釈で散布しました。

10aの散布に100ℓつくしましたが余ってしまったので

もう少しゆっくり散布すればよかったと後悔しました。

 

 

 

定植11日後

キレイにわき芽が出てきています。

順調な株を撮影しています。(笑)

1本だけビュンと伸びている株も多くあります。

 

 

コナジラミの影響なのかここにきて葉っぱが黄色くなっている株が出てきました。

5日くらいの間隔で防除を入れていった方がよさそうです。

 

チューブでのかん水は11日間の間に2回ほど1時間しました。

最近は少し涼しくなってきたのでかん水していません。

 

活着の良さは白マルチのおかげで、地温が上がりすぎないのでいいみたいです。

本来は経費をなるべく削減するため、

春に使用している透明マルチを使用するのが一般的ですが

猛暑が続くと、地温がすぐに上がり根が焼けてしまうことが多くあるそうです。

 

白マルチの方が栽培を優先するのであればよさそうです。

230㎝幅、200mで1万円弱するので安くはありませんので

みなさんの経営状況で変わってくると思います。

 

 

大型の台風が来ると全滅の可能性があるので

農家の方は「夏作はギャンブルバイ」とおっしゃているところもあります。

新規就農でいきなりギャンブルに手を出していますが

台風が来ないことを祈るしかありません。

 

どこも被害がありませんように。

 

ではまた。

 

 

 

 

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