こんにちは。
シーズンが終わりあまりネタがなく
だいぶさぼってました……
片付けも終わり早くも来季の準備にとりかかっています。
しかし今年は雨が少なく、雨をひたすら待っている状況です。
畑が乾燥しているため、一度雨に打たせて
水分を保ったまま、マルチを張ることで
地温が上がりやすく定植初期の
根の張りがよくなるからです。
土壌分析の結果
リン酸、カリが過剰集積ということで
チッソだけの施肥になりました。
Ｐｈも高いので石灰も不要でした。
片付け
マルチを干して回収した後で
天井ビニールを回収しました。
ハウスの巻き上げの部分は来年のサイド下に
使用するため事前にハサミでカットしています。
回収後はつるを燃やします。
この作業は耕運の際に
つるがロータリーに巻き付かないように
するためです。
しっかり乾燥していないと燃えません。
その後耕運していきます。
土壌消毒
次に土壌消毒を行っていきます。
今回はテロンだけにしました。
テロンは主にセンチュウに効果のある薬剤です。
土壌消毒機は今年共同で購入させてもらいました。
新品なのでトラブルなく終えることが出来ました。
土壌消毒後です。
ハウス1棟で3往復します。
このまま夏の気温が高いときは2週間ほど
冬場の気温が低いときには4週間ほど放置します。
消毒後に雨が降るとより効果が出ます。
雨で土壌中の空気が抜けてフタをした状態になり
薬剤も深くしみわたるからです。
4週間たつと肥料を入れます。
土壌分析の結果
リン酸、カリ過剰でＰｈも高かったので
チッソ肥料のみ投入します。
来季準備
チッソ一番のみを使用します。
100ｍのハウスに3袋投入します。
投入後は耕運します。
そのまま畝立てまで行います。
管理機で1往復します。
一通りの準備は完了です。
このまま雨に打たせて
かん水チューブを設置して
マルチを張り
ビニール張りの流れになります。
定植予定は1月末なので
急いで準備していこうと思います。
ではまた。
コメント